RYUJI_NAKAYAMA

GBPUSD 米国独立記念日が明けて動きが出るか

FX:GBPUSD   영국 파운드/미국 달러
ポンドドルは、日足ベースの800MAに戻る流れの中にいて基本的にはドル高(下)方向で仕掛けていきたい環境。

先週金曜日に米国雇用統計の発表があり、今週月曜日が米国独立記念日(日曜日)の振替休日ということでカレンダー的にはやらなくても良い日でした。

また雇用統計発表後の値動きも、発表内容は良かったものの上昇(ドル安)方向に動きましたし、3連休を控えている米国の投資家が積極的に仕掛けているともあまり思えない状況だったため、やらないのが正解だったかなと思います。

金曜日の時点で下落が止められた場所が1.37500とキリの良い場所でFE78.6%とも重なるところだったため、一旦下落が止まったと判断して、意味のある場所で再度戻り売りを狙っていきたいところ。
本日イベントとしては米ISM非製造業景況があるだけで、当面大きなイベントも控えていない。

戻り売りをするポイントとしては、直近の下落に対するフィボナッチリトレースメント(FR)38.2%と50%はすでに超えてきいるが、61.8%と1.39000が集まる場所と6月29日(火)にタッチしなかったピボットが、かなり近い場所にあるため、この辺りが意識されやすいのではないだろうか。
ポンドドルは前回も61.8%まで戻っていることもある。

ただし独立記念日も終えて、夏枯れ相場に移行していきそうな時期でもあり、ヘッジファンドのスワップ金利狙いの一方向的なトレードも少し考えておく必要がある。前年はドル安(上)方向にジリジリと上昇しており、1.39000を超えていくようであれば安易に売り買いを避けていきたい。

戦略は、やはり仕掛けてはやめてを繰り返していく方法で、メインプランは意味のある場所から戻り売りを狙っていきたい。
仕掛ける場所①は、1.39000から反転下落が確認できたら、もしくはFR50%を切り下げたところから売り。ターゲットとしては、まずは今日のピボット(緑ライン)がある1.38780までを狙いたい。

場所②は、今日のピボット(緑ライン)を切り下げたところから売って、前日タッチしなかったピボット(青ライン)とキリの良い場所1.38000が重なるポイントまで。

1.39000を切上げて上昇していくようであれば、これらのアイディアは一旦白紙に戻して、1.40000まで上昇するのではないかと考えアイディアを立て直す必要がある。しかし、切り上げたからといっていきなり飛びつくことはせず、他のドルストレートやその他追風の情報を見て押し目買いを狙っていくような形にしたいところ。

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