ユーロ円 クラスターポイントで反転上昇となるのか

チャートは4時間足です。

目先162.60円あたりはフィボナッチが複数重なり、4時間足の200SMA・200EMAが重なるクラスターポイントです。
ここまで下落してきた流れから、反発して上昇トレンドの押し目となるのか、もしくは下抜けして下落トレンドとなるのかを判断するポイントになります。
日足以上で見れば上昇トレンドの押し目に見えるので買ってもよそさそうです。
ただ、下抜けしてレジサポ転換した場合は臨機応変にショートを打つことも視野には入れたいところです。

ユーロ円が高値からここまで下げた背景としてはスイス中銀の利下げと、ユーロの利下げ観測が早まったことによるユーロ売りと考えられます。
また、ドル円の上昇(円売り)も膠着し始めた結果、ユーロ円は下落しました。

最近のユーロドルは下落トレンド、ドル円は上昇トレンドですが、これらのトレンドやチャートの節目を見ながらユーロ円の今の節目のトレードを見極めたいと思います。
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