2016年からのXBTUSDで、「春節前後のBTCの動き」を検証してみました。
春節休暇は、旧「大晦日」からスタート。2日目が「初一」すなわち元日となります。
「春節前に中華系マイナーが資金稼ぎにBTCを売る→下落」という報道がよくなされています。
よく調べてみると、春節「前」(大晦日=連休初日を含む)に下落、春節の初一の安値で買って春節連休後の高値を狙って売れば、理論的には短期的(2~3週程度)に15~25%くらいの利確ができそうというチャートです。
2018年を除いて、連休中に含み損になることもありませんでした。2018年は全体に下落傾向の中にあったので例外かもしれませんが、それでも利益を出すことは可能でした。
2020年も、春節に買って、売るタイミングを間違わなければ、コロナ大暴落前の高値で売り抜けられたということになります。
2021年のチャートパターンは2017年に似ているような気もします。すなわち、春節前の「下げ」はすでに終わっている可能性があります(多少押し目は作るかもしれませんが)。
とりあえず2/11~2/12の押し目を狙ってロングor現物を購入し、2月下旬の高値を見計らって売るという短期作戦を考えています。
#個人の戦略です。私がこのとおりにするかどうかわかりませんし、もしこれに乗っかって損害を出したとしても責任は負いません。