ドル円が下抜けを迎えそうな中、わからなすぎてしんどいゴールド

昨日の動きも本当に難しかったのではないでしょうか。
30分で見ると結果的に騙しのダブルトップからの16ドル幅の下落、という結果になりました。
ドル円日足のチャートですが
4月ごろより大きなウェッジの中にいると思ってまして、今の位置がかなり売り優勢の位置にいることもありテーパリングの駆け引きもある中ヘッジされるゴールドが不安定な動きになっているんだろうと思います。ただこれは長期の動きなのでデイトレの私には参考程度に見るしかありません。


そしてゴールド日足ですが、昨日の下げのおかげでなおさら難しいチャートになりました。

日足の雲に再度突入してしまいました。私は一度抜けた雲にローソクが再突入した場合、その時間軸の雲本体が継続していても雲における抵抗体は無視すると決めています。なので日足の雲は無視です。
ただし、わかりやすくするためにボックスで囲いましたが、昨日の終値が前4日分のローソク本体のちょうど真上で終わってしまったことによりボックスが一段階上にシフトしたようにも見え、下げ続行という判断がしにくくなりました。
『今日は昨日の下げ分を全て戻す動きになるかもしれません。』

もし下げが継続すると考えるなら、4時間の雲と週雲を信頼できるかというところです。
週足雲です。雲に沿うならばトガッたところまでのダラ下げはあるのではと考えます。

4時間雲です。
昨日のダブルトップの部分がやや怪しいですが、一応は抵抗体に当たったともいえます。今日の動き次第になりますが・・・


30分の雲がねじれている位置にどうアクションを起こすかを見ます。
それが4時間雲底や移動平均線がレジスタンスするなら、雲に沿っての下落を見ます。
もし上に行くなら様子見です。