ドル円は水曜日に高値更新となる151.97をつけたが、直後に三者会合が開催され下落し151.00付近まで下落
この値動きが今週最も大きな動きとなり、非常に狭いレンジでの推移となった一週間だった
上は152.00の直上に巨大なバリアオプションが存在すると考えられ、防衛の売り圧力が強く、下は下がったところで買いたい人が多いため底堅い
もうしばらくはこの値動きが続くと考えられるが、どちらにブレイクしても走りそう
上に走った場合は青天井だが、実弾介入の可能性は高くなる
その場合は5円程度の下落は想定しておきたいものの、結局下げたところが買い場となるのではないか
下の場合はまず150円前後に節目が存在するので、その攻防に注目
サポートされなければ、最大146.50まで下落余地が拡大することになりそう
このラインを抜ければ、日足レベルでの安値割れとなるため中期の目線をフラットになるが、それまでは買い目線を維持