「ドル円は、8月のお盆期間のレンジを抜けた方向に動いていく傾向がある」
というアノマリーがあるらしいので、検証してみました。
ただし、お盆期間のレンジを検証するの大変なので、「8月のレンジ」をもとに検証。
チャートは月足チャートで遡れた2002年以降、
赤い水平ラインは、9月以降に8月の高値を上抜けた場合
青い水平ラインは、9月以降に8月の安値を下抜けた場合
を、翌年7月まで伸ばしたもの。
赤いラインをブレイクしたら買い。
青いラインをブレイクした売り。
それだけで簡単に利益になっています。
18回の取引で、なんと合計17,160P
Pips数は概算です。
2019-2020年の場合は、2019年の8月レンジを先に上にブレイクしたので約+250Pとしました。
(その後、下にブレイクして約+350Pとなっていますが、ここでの集計は先に抜けたほうだけ対象にしています)
今年の8月レンジがどうなるか、注目ですね!!