日経225先物の動きを見ていきます。
左が4時間、右が日足です。
先週書いていたのは、
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この上昇が、どこまで上昇するのか。
30720円まで一気に行かなくても、3万円を回復して
高値に近い所まで上昇出来るかどうか。
上昇出来ずに下げてきた場合は、
75日線からの上昇が失敗ということで
75日線を割り込む可能性もあります。
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ということでした。
28300円から上昇となってきていましたが
30320円までつけてから下げる動きに。
その下げが大きくなり、日足は下落波動となっています。
これにより日足は高値切り下げで
上昇トレンドが崩れました。
やはり、28300円まで下げていたのが
今回の動きに繋がっていると考えられます。
チャートは面白いですね。
ここからの動きですが
上がダメなら下というパターンと考えがちですが
もう一度下を試して、下げが大きくならずに
再び上という可能性もあります。
もしくは、安値を切り下げた場合でも
大きな下げに繋がらずに、もみ合う動きになる場合もあります。
それを踏まえて
ここからのポイントとしては
下げて、28300円を割り込むのかどうか。
28300円を割り込んだ場合、下げが大きくなるのか、下げは小さく
今度は上を試す動きになるのか。
28300円は割り込まずに、切り返して30320円を超えてくるのか。
28300円を割り込む可能性を一番に考えますが、
日足の75MAは、まだ右肩上がりになっていますので
75MA付近で踏みとどまって、再び上を試す可能性も考えておく必要があります。
ここからの下げ方に注目しています。
一気にどーんと下げれば、大きく下の可能性が高まりますし
下げ渋って時間が経過するようならば、再び上を試す可能性が高まります。
両方のシナリオを考えつつ、今後の動きを見て、対応していきます。
以上です。