米国SQ安値を拾う戦略に変化あり

以前に投稿したアイデアに日経平均先物の安値がほぼほぼ米国のオプション期日の日に近いのでは?という推測を投稿しましたが、9月のMSQを境に変化してきたようです。
日経平均の毎月の買いポイントについて


チャートの赤色の垂直線はそれぞれ月ごとの米国SQ日(オプション期日の日)を示しています。
2021年は1-2-3月はこのSQ日が高値となっており安値を付けるのも月末頃、これが3月を境に変化し4-8月はほぼほぼSQ日附近が安値を付けております。
8月まではこの手法で全勝でしたが9月SQを境にどうやら1-3月のような相場リズムへ変化したかもしれません。

SQ日が安値になるパターン買う権利(コール)主導でマーケットが作られている時に精算日にかけて安値を付けるのですが、逆の売る権利(プット)主導でマーケットが形成される場合は精算日にかけて高値を付けるようです。

これを逆手に一端月末から11月初旬に安値を確認した後に次のSQ日の11/19日にかけて高値を付けるのではないかと推測
します。

このチャートにも表示しておりますが10/31日から八専期間がはじまります。
相場が一方向へ動きやすい時期ですのでひょっとしたらひょっとかもしれませんね。

水星逆行期間と八専についてはこちらでも解説しております
水星逆行と月齢、八専とNYSQの関係を考える
Trend Analysis

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