レジスタンスゾーンを抜けられないナスダック100先物

今週の振り返り
【月曜】
下ヒゲをつけてレジスタンスラインへのテストを試す形。

【火曜】
レジスタンスラインを試したが寄り天で一時反落。
イエレンの預金者保護表明後、レジスタンスラインを上抜けて上昇。

【水曜】
S&P500と同様、FOMCの政策金利の発表、パウエルの会見を受けて、
9月高値・2月高値を超えたが、その後反落し火曜の上昇を打ち消した。
ローソク足は長い上ヒゲとなった。

【木曜】
9月高値を上回ったところまで上昇するがまたも上ヒゲをつけて一服。
レジスタンスゾーン(紫色のボックス)は上値が重くなる場所。

【金曜】
一時は下ヒゲをつけて下がったが、小幅に上昇で終了。
レジスタンスゾーンを試すほどの上げ幅はつくれなかった。
一週間を通しては上昇気流が終わらずにEMAは上向きで進捗している。

次週のシナリオ①
上昇が継続する場合

現在は中途半端な位置にいるので、最低でもレジスタンスゾーン(紫色のボックス)=3/22高値を
実体で上回ることを確認してからポジションを取ったほうがいい。
※レジスタンスゾーンは上値が重くなり反落しやすいポイントなので値動きに注意。

上抜けできると次の狙い目は8月高値≒13,750付近となる。
ここまで上がる好材料は前提として必要に思う。

また押し目を作るときは3/22安値付近で値が止まるかを確認。
止まらない場合は、フィボナッチ61.8%→50%と値が止まるポイント探しとなる。

②悪材料でリスクオフとなる場合
フィボナッチ50%で止まらないとなれば、EMA200付近が下げ止まりとなるかが最初のテストポイント。

EMA200を下抜けると23.6%ラインが見える。
ただしかなりの値幅があるので相当な悪材料がないと実現しない。

①②いずれも上下するためには現状は材料不足。
次週どんな材料が出てくるか見届けたい。
Trend Analysis

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