強い抵抗帯から大きく反発して年末を迎えました。
上には下抜けてきたレジスタンスになる移動平均線、
下にはより長期のサポートになる移動平均線があり、
その間の空間を上昇しています。
ADXは急反発時特有の、下落ボラが下げ切らないうちに上昇ボラが上昇する形になっています。
このパターンの時は強い上昇が継続することが多いのですが、年をまたぎ地合いが変化する可能性もあり、
年始の動きに注目です。
オミクロン感染が拡大する中で上昇に違和感はありますが、テクニカルで反転したのでしょうか。
下降チャネル上限に達するか、また上抜けて行けるかを見ていきたいと思います。