ビットコイン、ドル建てロング過去最大水準なう

先日、ビットコインのOIがなんだか気持ち悪い〜って話をしたぬき。
何が気持ち悪かったかはリンクにしておいたその「アイデア」を見て欲しいけども、今日は別の意味で不穏な感じがするというお話をしたいたぬ。


下の画像の上段はBitfinexのBTCUSDプライス、下段がOI(ポジション量)を表してるたぬ。
今回もまたOIの話をしたいので、下段見てくれたぬ。
스냅샷

色ごとに、それぞれ、

青 BTCUSDLONGS
赤 BTCUSDSHORTS
水 BTCUSTLONGS
ピ BTCUSTSHORTS


さっきの画像の青、つまりUSDLONGSが非常に発達していることがわかると思うたぬ。

青の破線の水平線がその水準たぬ。ご覧のように、TradingViewで見られる限り過去最大値となっているたぬ。
これは2019年夏以降の普段の水準に対して、約1.7倍とか1.8倍とかという異常な量たぬ。


これはOI分析を重視するトレーダーには非常に大きな意味を持つものたぬ。
価格が大して動かないのにOIだけが異常発達をし続けることは、まさに価格変動の莫大な「燃料」という言い方がふさわしいたぬから。

・・・ただ、先日投稿したように、テザー建てロング(USTLONGS)の方は過去最大水準から現引きによるポジション解消がおきていて、価格への影響が出なかったぬき。
今回のUSDLONGSも、現引きで「燃料」が不発に終わる可能性もあるたぬ。

ここしばらく、あまりにも怪しげなOI動向が続いているたぬ。
こんな状況、普段は普段なら迷わず売り場を探しに行くところたぬけど、今回は裏をかかれて爆上げするか、あるいは裏の裏をかかれてやっぱり爆下げするか、そもそも現引きによって何事もなくレンジを続行するか・・・・・・なんともいえない感じたぬ。
Beyond Technical AnalysisBTCUSDBTCUSDLONGS

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