この上昇は本物か。

当初の予測では下落5波動が大きく下落し、底値圏からの買い圧力を誘って上昇すると思っていましたが。
しかし、そこまで下落が進行せず、ディセンディグトライアングルの上限で仕込んでいたショート勢のロスカットを巻き込み大きく上昇してきました。

これによってまた大きな逆三尊を作るのか、
ネックラインを奪還できず再度下落するのかが重要になります。
現在のところ奪還したかの様に見えます。
先週の週足が先々週の週足を包み込む足で閉まったことにより、上昇圧力は強いと思われます。
しかし9月の急落の価格帯まであと少し。
根拠が弱いままでの上昇は売り叩かれる傾向があるので注意が必要です。52000$の壁を一気に抜けることは考えにくく、少なくとも一旦の調整は挟むと思っています。

ここからは3つのパターンで説明していきたいと思います。
もっともわかりやすいパターンの青シナリオ。
これはネックラインを実線で奪還してることが条件となります。
日足で超えていればこのシナリオが濃厚になってきます。


스냅샷
次の緑のシナリオは三角持ち合いになった場合です。
奪還したものの、左形よりも下がってしまって、下落目線でショート勢のロスカットを巻き込み上昇。
仕込みどころ難しく、上にも下にも騙される場合があり、振り回されやすい展開と言えるでしょう。
このシナリオは避けたいですね。

스냅샷
続いて赤シナリオ。
ネックライン奪還失敗で下落進行。これが本当の下落5波動になるパターン。
逆算三尊になるかはわかりませんが下からの買い圧力を誘うので、一番大きい上昇が予想されます。
このシナリオならば過去最高値も可能なシナリオだと思います。
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