설명
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「ドル円は、8月のお盆期間のレンジを抜けた方向に動いていく傾向がある」
というアノマリーがあるらしいので、検証してみました。
ただし、お盆期間のレンジを検証するの大変なので、「8月のレンジ」をもとに検証。
チャートは月足チャートで遡れた2002年以降、
赤い水平ラインは、9月以降に8月の高値を上抜けた場合
青い水平ラインは、9月以降に8月の安値を下抜けた場合
を、翌年7月まで伸ばしたもの。
赤いラインをブレイクしたら買い。
青いラインをブレイクした売り。
それだけで簡単に利益になっています。
19回のトレードで18460Pの利益になりました。
1回平均では+971Pです。
チャート分析も何も考えずに、
8月レンジ抜けた方についていくだけでこの利益なので、楽すぎますね(^O^)
上と下と両方に抜けている年もありますが
ここでの過去チャート検証では、上か下か先に抜けたほうのみで計算しています。
上下両方取りに行くとさらに利益が増えることになります。
たとえば、2020〜2012の場合、
上にブレイクで+460P 下にブレイクで+300P 合計760Pです!
さて、2021年の8月レンジが確定しました。
108.70〜110.80です。
2021〜2022もこのアノマリーは続くか?
このレンジを上にブレイクで買い、下にブレイクで売りで、またまた簡単に利益になるかな?
参考 過去投稿
코멘트
⋅ 誤記ありました。訂正いたします。
誤>たとえば、2020〜2012の場合、
正>たとえば、2020〜2021の場合、
코멘트
⋅ 注)この検証では、レンジをブレイクしたあと、最大に上昇または下降したところで利益確定ができたと仮定して試算しています。現実的にはポジションをとったあとにトレーリングでついていき、天井または底を確認してから利益確定をすることになります。