トレンドラインで上値押さえられたナスダック100

週足
ナスダック100先物は、6週連続の高値・安値切り上げで上昇トレンドは途絶えていません。
平行チャネルの上限にタッチしているが、実態はほぼ横ばいで値動きは一旦の落ち着き。

下ヒゲ長い十字線で、水曜日に下げた分を木金で戻した形。
売り買い拮抗したことで十字線はトレンド終局に出るサインと言われているが、果たして十字線が機能するかは次週に確認。

上昇トレンドが続くためには、トレンドライン(白)を上抜けていくことが必要。
次週はそこを見ていきましょう。

14,220を下抜けると、下落調整へ。

日足
今週の振り返り
1週間を通してトレンドライン(白)を少し上抜けるが、押さえ込まれる展開が続いていた。
水曜日には大きめに下げましたが前週の安値を割ることはなく、木曜日から金曜日にかけて下げた分を取り戻しました。
水曜日の下げは反落とはならなかったのです。

下は限定的、上も上値抑えられた上昇一服シーンでした。
次週は、水色のボックスレンジを上と下どちらに抜けるかを見ていく場面。
火曜日にCPIの発表があるため、その結果にも左右されそうですね。

次週のシナリオ
①上昇気流が続く場合

ボックスレンジを上抜けるなら、引き続き15,000の節目がテストライン。

②下落調整される場合
ボックスレンジ(下限14,220)を下抜けるなら、次は14,000の節目がテストライン。
14,000を下抜けていく強さなら、22年8月高値13,727付近で値が止まるか確認したい。
Trend Analysis

또한 다음에서도:

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