설명
⋅ (EURUSD)ユーロドル 日足
長期下降トレンドの動きが続いています。
200日EMAが抵抗線となっているのがよく分かります。
昨年末から今年にかけても200日EMAを超える動きがありました。
そこから安値を更新して再び200日EMAを超えてきました。
こういった時には一番の安値とその前の高値に水平線を入れます。
この水平線をどちらに抜けてくるかが非常に重要になってきます。
水平線の高値を更新すれば、下降トレンドの流れが変化する可能性が高まります。
水平線の安値を更新すれば、下降トレンドが継続していきます。
200日EMAを短い期間で何度か挑戦するときは変化の兆しとなります。
株式市場は荒い値動きになっていますが、為替市場はそれ程ではありません。
為替市場の動きに注目することで、マーケット全体の値動きを冷静に見ることが出来るかもしれませんね。
世界の株式市場が乱高下して、売り方と買い方の壮絶な戦いが続いており、方向感がわかり辛いです。
仰っているように為替市場が意外と素直に動いています。前に質問したドル高、米国債金利安のギャップも、ドル安により軌道修正されて、今のところでは金利市場のメッセージがマーケットの真意の可能性が高いとみています。
昨年春のドル円200EMAの上抜けに騙されて、長く持ちすぎて大きく損切しました。夏にラボに入り、小次郎講師のプラクティス実施時「もう一本を見ましょう」や神藤さんの常にいろいろな展開を念頭にいれて「三つのシナリオを」を頭に刻んで、今回のドル円の三角もち合いの上下両抜けのような非常事態に巻き込まれず、大した額ではありませんが、利益をあげることができました。本当に感謝しています。
ユーロドルも長期トレンド変化の兆しができてきそうです。もしかして、米ドル高、円高の構図がかわるかもしれません。これからの動きを楽しみにしております。
これからもよろしくお願いします。